20・30代の方向けのアートメイクについて
20代、30代の方の場合、お顔の印象を大きく変えることなく、ナチュラルに美しさを引き立てるアートメイクが人気です。ですが、年代によってもアートメイクのアプローチは異なることがあります。特に若い方の肌の新陳代謝は活発なため、アートメイクの定着率や仕上がりに違いが出ることもあります。
アートメイクはその方の美しさを引き立てる効果的な施術ですが、施術を受ける際は、ご自身の骨格やお顔の雰囲気などを考慮し、流行だけでなく、「長期的な美しさ」を見据えることが大切です。
大阪府堺市にある橋本形成外科・美容皮膚科では、20代、30代の方の美しさを引き立てられる最適なアートメイクをご提供いたします。
アートメイクのポイント
細やかなメンテナンスが必要な場合がある
肌質にもよりますが、若い方は新陳代謝が活発なため、年齢を重ねた方より持続期間が短い場合があります。
そのため、メンテナンスを細やかにしていただく必要がある場合があります。また、初回の色素の定着もムラや薄くなる場合がありますので、数回に分けての施術が必要な場合があります。
そうすることで、より綺麗な仕上がりを目指します。
また、肌の状態(ニキビなど)によっては、治療を優先させた方が良い場合がありますので、ご相談ください。
流行を追い求め過ぎない
若い方は流行に敏感です。ですが、ご自身の骨格や筋肉の走行を無視して、流行を追い求めたデザインにすると、年齢と共にお顔が変化した時に違和感が生じる可能性があります。そのため、流行を追い求めるよりも、骨格や筋肉の走行に合ったデザインを選ぶことが大事です。
流行の眉がご自身の自眉と大きく外れている場合は、アートメイク+お化粧でカバーする方法をご提案させていただきます。
アートメイクの施術部位について
眉(眉毛)
眉はお顔の印象を大きく左右する部位です。眉(眉毛)のアートメイクでは、薄い眉や左右の形が不揃いな眉を自然に整えるなどして、毎日のメイクの手間を省くだけでなく、表情を豊かにし、顔全体のバランスをきれいに整えます。
アイライン
アイラインのアートメイクは、目元を鮮明にし、目を大きく見せる効果があります。また、自然なラインを描くことで目の形を美しく見せることができるため、目元の印象が一気に明るくなります。
毎日のアイラインの描き直しやにじみの心配がなくなるので、忙しい日常でも常にきれいな目元をキープすることが可能になります。
唇(リップ)
唇(リップ)のアートメイクは、くすみを改善し自然な血色感を出すことができ、薄い唇や形がはっきりしない唇を鮮やかに彩ります。また、唇全体のバランスを整えることで、顔の中心部としての存在感を高めることができます。
色落ちやにじみの心配がなく、いつでも魅力的な唇をキープすることが可能です。
ほくろ
ほくろのアートメイクでは、ほくろを顔の好きな位置に追加することで、個性や魅力を強調したり、運気アップを期待したりすることができます。今あるほくろの色を濃くすることも可能です。